ゲレンデオープン状況

 ICSゲレンデ以外のスキー場のオープン状況をまとめてみた。

 11/14:横手山(17-26休止し27再オープン)
 11/19:大雪山黒岳(20-24休止し25再オープン)
 11/24:熊の湯
 11/27:富良野
 11/28:札幌国際
 11/29:鹿沢
 11/30:たんばら
 12/01:トマム
 12/02:中山峠、サッポロテイネ、かぐら
 12/03:竜王
 12/04:ルスツ、丸沼、アサマ2000、湯ノ丸、八千穂
 12/05:ニセコ、キロロ、安比天元台、ハンターMt塩原、焼額、一の瀬、高天原

 予定通りオープンしたのは、横手山トマム、ルスツ、焼額だけで、11月オープン予定で予定通りに11月中営業できたところはなかった。

 超暖冬だった2015/16シーズン以降、2017/18シーズンを除いて暖冬で、昨シーズンは2015/16も上回る暖冬だった。荘川(六厩;標高1015m)の12月~3月の4か月平均気温でみると、2015/16の平年+1.67℃も十分ひどいが、昨シーズンは何と+2.88℃。4か月平均で3℃近く高いなんて…。

 2.88℃というと、最も寒い1月末に対して3月初旬ほどの気温差。実際、半旬ごとのデータを見ると、平年を下回ったのは2/1-5の期間だけで、他はすべて3/1-5の平年値を上回っていた。12月中旬以降、2/1-5を除いて、ずっと3月上旬から下旬並みの気温推移だった。

 昨シーズンの場合、暖冬がはっきりしたのは12月中旬以降で、11/16-12/15の平均気温は平年比+1.7℃と異常高温というほどではなかった。シーズン初めのこの時期に関しては2015年の気温が高く、平年比+3.2℃だった。

 今年は11月前半は平年を下回っていたが、後半は平年比+3.8℃と2015年の+3.6℃を上回る高温だった。11/16-12/5まででは+3.0℃と2015年に迫る高温で、このあとも15日あたりまでは平年+2℃の予報。

 2015年は高温だったが、11月終盤に山に大雪をもたらす寒波がきており、それにより白馬は11月中にオープンできていた。白馬ではそういう寒波のなかった2018年の12/15オープンが最も遅いが、この年は白馬の雪の降りが遅かっただけで、熊の湯は11/23、かぐらは11/24にオープンしている。

 ここからは、山にドカ雪をもたらす寒波がどこで来るかにかかってくる。

 のんべんだらりと高温・晴天が続くなら滑走エリアの拡大は期待できないが、平均すれば高めでも、2,3日だけでも寒波が来てドカ雪が降れば、滑走エリアは一気に広がる。

 週末までは高温だが、来週半ば(15-17)にやや冷え込む予報が出ている。ここでただ冷えるだけでなく、ハデなドカ雪がほしい。そのうえでクリスマス寒波がくれば年末休みに入るタイミングでそこそこ滑れるようになって、年末年始の寒波で成人の日がらみには全面可となるはず。

 5年前まではそれが「例年並み」だったはずだ。