2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

3年目のアースホッパー

アースホッパー3年目となる2023/24シーズン利用分の内容と早割販売開始が発表されました。 リフト券以外のグリーンシーズンの利用は増えて充実しているようですが、リフト券利用については、スキー場数は変わらないものの大手の撤退が目立ち規模縮小となって…

ひだ舟山スノーリゾート アルコピア、廃止から一転して営業継続?

岐阜県高山市にある「ひだ舟山スノーリゾート アルコピア」は2022/23シーズンをもって廃止となりましたが、これを継続させようというクラウドファンディングがありました。地元で13年ロッジを運営している人の主催で、3/11に目標金額200万円で開始し、4月末…

岩岳の近未来像予想(妄想)

日本スキー場開発㈱が、岩岳の山麓エリアにある敷地の一部を、不動産(ホテル)開発を進めるために、有力な不動産ディベロッパー(国内法人だが現段階では非開示)に対して土地の譲渡に関する優先交渉権を設定したとする発表をしています。物件引渡日は早く…

菅平、ICSを導入して10/20前後のオープン目指す

菅平高原が裏太郎ゲレンデのファミリーコースに人工造雪機(ICS:アイス・クラッシャー・システム)を導入し、9月中旬から造雪を始めて10/20前後のオープンを目指すと発表しました。 当初のコース幅は15m弱とイエティなどと同様のヒモゲレンデですが、コース…

ウイングヒルズ白鳥 来シーズン情報

月山や乗鞍に滑りに行く人、サマーゲレンデに滑りに行く人、早期受注会に行く人と、シーズンの終わりと始まりが交差する時期になりました。 シーズン券に関しては、シーズン中に翌シーズンの早期販売を始めるところも出てきていますが、早割1日券も出始めま…

(所感)スノーリゾートの活性化・形成

スノーリゾートの活性化・形成に関する観光庁主催のこれまでの会議の様子を振り返ると、最初の「スノーリゾート地域の活性化に向けた検討会」では 「スノーリゾート地域の活性化のためには、リピーターの実施回数の増加、スキー人口の底辺拡大の他、新市場開…

国際競争力の高いスノーリゾート形成の促進に向けた検討委員会

「スノーリゾートの投資環境整備に関する検討会」の報告書での提言を受けるように、2020年度から「国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業」という補助金制度が始まります。地域単位で募集し、投資額の最大半額を補助するものです。これは今も続いてい…